恒寿苑便り  78月号

















 712日、流しそうめんを行いました。

きっかけは、テレビで流しそうめんをやっている姿をみて、
皆さんから

  「食べたいなぁ」

 「流しそうめんなんて、どのくらいやってないだろうねぇ」
という意見からでした。

やるからには本格的にと、職員の一人が竹林から1本切り出して、半分に割るところから作成し、手作りの流しそうめん台が完成しました。

当日は職員が早めに出勤し、約30人前のそうめんをゆであげました。

また、他にも果物の缶詰を用意し、ミカン・パイナップル・ももと3種類の果物がそうめんの脇をかためました。

 午前中はB棟が先に行い、午後にC棟、他の日にA棟が行いました。

ついに流しそうめんスタートとなり、3mの竹に流れるそうめんや果物に必死に箸をのばし、 

「やったぁ!! 1玉位とれた!

「あ〜全部逃げちゃった」

など歓声をあげながら楽しまれている方や、

そうめんの流れる姿をただみつめ

           「きれいに流れたねぇ」 

と話している方もいました。
♪♪ 意外と難しいな  早すぎなんだよ〜 ♪♪

 流しそうめん 

 普段あまり食欲がなく、いつも食事を残される方も

「なんだかうまそうだ。食べてみたい」 と、
お椀3杯分をペロリと完食していました。

その後、果物を流しましたが、お箸では上手にとれないとフォークに持ちかえ、流れてくる果物を、まるで魚を銛でつく漁師のように上手に命中させ、おいしそうに召し上がっていました。

 全員食べ終わり、残った少しの時間で職員も参加させて頂きましたが、見ているのと実際にやってみるのとでは違い、とても難しく、そうめんは箸の隙間を通り抜けてしまいました。

また、果物もフォークでとってみようとしましたが、こちらもうまくいきませんでした。

「まだまだ若い連中よりかは箸使いも上だな」

とご指摘を受け、大笑いの中流しそうめんは終わりました。

 ただお椀に入ったそうめんより、自分でつかみとったそうめんだから、なおうまいと皆さんおっしゃっていました。

 その言葉の通り、季節的なものを1から作り上げ、皆様の前で調理、加工し、一緒に楽しみながら食べることができたことが、美味しさの秘訣ですね。

                    介護職員 K.Y

たまにはいいわね  〜(*^_^*)〜

 すいか割り 

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年は本当に暑かったですね。

お盆を過ぎても暑さが増す中、8/27B棟でスイカ割りが開催されました。

夏といえば、やっぱりスイカですものね。初めての試みではありましたが、
ビニールシートと手ぬぐいとわり棒を用意して、いよいよスタートです。

最初からスイカが割れてしまわないように女性利用者さんから挑戦して頂きました。
車いすの方は職員が掛け声に合わせてスイカの元へ誘導します。

「右!右!左!左!そこからまっすぐ〜そこ!そこ!」
と大きな声が響き渡ります。

そして「せーの!」の声に合わせて棒を振り下ろします。

「コツン」…。女性の力では簡単には割れません。

4人、5人・・・と何度も棒を振り下ろしますが、
立派に熟れたスイカはなかなか割れません。

「やっぱり力自慢の男性じゃないと割れないよ〜」
ということで、男性利用者さんの登場です。

「それ!!」……ミシッ…。

ようやくヒビが入り、「やった〜」と皆さん大喜び。

勢いづいた利用者さん達は代わるがわる挑戦し続け、少しづつヒビが広がったところで、いよいよ最後の利用者さんです。

「えい!!」と気合の一撃により、遂に大きなスイカが割れました。

「やった〜割れた!割れた〜!」「バンザーイ!」

と力を合わせて割ったスイカに拍手の嵐となりました。 
別に用意しておいたスイカを、見事に割れたスイカを囲みながら頂きました。 

「美味しい、美味しい」
と笑顔で頬張る利用者さん達は、きっとそれぞれの思い出を懐かしんだことでしょう。

旬のものを食べられることの喜び…あり難いことです。

こうして流しそうめんに続きスイカ割りも大盛況の中、無事に幕を下ろしたのでした。









                          楽しいすいか割りでした。 介護職員K・H

茶道教室

毎月1回 茶道を教えて下さるボランティアの方に来て頂いています。

いつもありがとうございます。



                                         2012年7月8月号おしまい