
秋晴れの10月25日、日曜日の午後、交流会が行われました。
例年はデイサービスの広いスペースを使用し、全棟合同で運動会を開催してきましたが、今年はコロナの影響もあり、各棟で企画することになりました。
外出も控え、季節が移りゆく様を感じにくいご利用者様にとって、楽しんで頂けるには・・・?と考えました。
スポーツの秋!
食欲の秋!
ということで、楽しいものをみんな融合してみました!
A棟では、〝輪っか送りゲーム″、〝玉入れ″、各棟共通で〝叩いてかぶってじゃんけんぽんゲーム″を行いました。
輪っか送りゲームは、2チームに分かれて、棒で輪っかを通して隣の人に運び、早く運び終わったチームが勝ち。
玉入れは、職員がカゴを背負い動き回り、ご利用者様が玉をいれていくゲームです。
叩いてかぶってじゃんけんぽんゲームは、じゃんけんで勝った人がピコピコハンマーでたたき、負けた人はヘルメットで防御するというゲームです。
最初に職員がお手本で行い、次に皆さんにやっていただくと、終始笑いが絶えませんでした。
とても性格があらわれて、じゃんけんで勝っても、相手がヘルメットをかぶれるまで、ゆっくり叩こうとしたり、目が大きくなってヘルメットでよけようとしたり(笑)。
普段あまり笑わない方も、笑ってくださいました。
ゲームが終わった後は、ケーキの盛り合わせをたべました。
来年はコロナが収束して、全棟で運動会が行われるといいですね。
10月は例年、運動会行事がありましたが、コロナ禍の影響もあり、各棟に分かれて「交流会」という形で実施しました。
小規模でしたが、普段から一緒にすごしている利用者様と職員が一緒になって行い、とても楽しい交流会でした。
競技は、玉入れ、物当てクイズ、テーブルサッカーを紅白に分かれて競い合いました。
玉入れでは、「スタート!」の合図を待ちきれず、次々と玉をカゴの中に入れてしまう利用者様が続出。白熱する競技となりました。
その他テーブルサッカーでは両チームのキーパーが大健闘!
また、物当てクイズでは、アイマスクをしていただき、箱の中身を当てるゲームです。中身は秋の食べ物シリーズ。りんごや柿、栗などなど。
「怖いね~」「え?なになに。ないよ」と、ドキドキしながら手を入れると、なんと1発目で当てられてしまい、職員も驚きました。
職員と最後まで笑いの絶えない時間を楽しく過ごしました。
C棟は運動会企画として、〝玉入れ″〝風船おとし″、〝綱引きのようなバスタオルひき″を行いました。
普段の運動レクでも本気モードのC棟ですが、この日は更にヒートアップしていました。
勝つぞ!!の気持ちと、ゲームを楽しむ気持ちが高まり、フロア内は活気と笑いでいっぱいです。
職員自身も子供のころの運動会の楽しかった感覚が懐かしいなぁと思えるひと時でした。
途中で、10月お誕生者のお祝いを行い、秋を感じるケーキの盛り合わせを楽しみました。
美味しいケーキとコーヒーでお腹も心も満ちた所で、職員種目の〝叩いてかぶってじゃんけんポン″を行いました。
こちらは職員のゲームです。こうなったら男女、年齢、立場関係なしに気をつかわず容赦なく戦いましょうと、本気で挑みました。ご利用者様の応援で大盛り上がりでした。
短い時間でしたが「楽しかったよ!」という感想をたくさん頂きました。心地よい疲れは充実感と幸福感を得られますよね。また楽しい企画が開催できるように努めていきたいと思います。